息子の卒業式に出るためのアメリカ一人旅は、豊かで優しくて感動の連続です。
息子が周りの人々に、どれだけ愛されていたか知る旅になっています。
息子が4年間通った高校
7-day boarding の生徒は、祝日で3連休以上になると寮を追い出されます。
なので、結構な頻度でお友達の家にお世話になるしかないのですが、
そのお世話になれる家を見つけるのも、
生徒にとってはとってもいい経験になっていて、
息子は、お友達の家族に子供のように大事にしてもらい、
とても良くしてもらい、
素晴らしい4年間を過ごすことができました。
ネブラスカ、美しい所です。
季節もいいので、手入れされた芝生の美しいこと。
偶然にもネブラスカに引っ越した私のお友達がいて(ミラクル級のびっくりな現実創造!)、
卒業式もパーティも一緒に行ってもらったんですけど、
『なんだこの豊かな空気感は~~♡』と、2人で楽しみました。
卒業式では、映画で見るような黒のマント?を着て、
例の帽子をかぶり、式の後は外に出て全員で空に帽子を投げました!
(建物から出るのにもたもたしてたら、楽しみだった帽子投げを見損なった。。。)
アメリカでは、卒業パーティーを各家庭、もしくは合同でやるのが慣習のようで、
息子は、お世話になったご家族と他のご家族合同で開催してくれました。
パーティーでは日本から運んだ大量のお菓子を出しましたが、
一番人気だったのは、ボンタンアメ!
ラップを外さずに食べるのが、新鮮だったよう(内箱に英語の説明あった)。
鳩サブレーも人気でした。
アメリカでも買えるポッキーは不動の人気。ハイチューも。
日本の料理番組が大好きなアメリカ人のお友達。
彼は、毎日料理番組を見るほど好きだと。
歴史も好きで、歴代天皇の下の名前を数代前まで言えるほど。
彼らのために、日本からお好み焼きができるよう用意して、
私主催のお好み焼きパーティも開催しました。
日本から持参しました。
お好み焼きって何?という質問に、
『パンケーキみたいなやつ』と答える息子。
確かに、パンケーキだわ~!
パンケーキにソースやマヨネーズかけるんだから、
受け入れられるかしら~?
みんなにお初お好み焼き体験してもらいました。
お代わりもしてくれたり、
美味しい美味しいと食べてくれました。
みんな優しい。
地元の生徒も、インターナショナル生徒も、みんなあちこちバラバラ。
お友達やお世話になったご家族とのお別れは、見ているこちらもジーンとします。
私も、何度泣いたことか。
4年前、初めて学校を訪れて、
周りに何もない、、、マヂで何もない、、、、ことに驚き、
初年度は40人部屋(2年目からは2人部屋)に驚き、
色々驚きがいっぱいでしたが、
4年経ち、あの時上級生が
『1年生の40人部屋も今となっては宝の思い出です』と言ってた意味が良くわかります。
本当に全てが良い思い出。
寮を出る最後の夜は、寮のお友達と夜中に『星を見よう!』と屋根に登って(校則違反)、
結局先生に見つかって集団で怒られたそうですが(怒られたかったとしか思えないw)、
そんな思い出話を嬉しそうにみんなでする様子は、
ザ青春!
それぞれがその楽しかった思い出を胸に、
それぞれの未来へと旅立つのですね。
真夏には、お友達の何人かが日本に遊びに来るので、それもまた楽しみに。
さて、私と息子は次の場所へと参ります。
世界は優しいね。
日本を飛び出すと、色んなものがごっそり手放せるし、
可能性を見られるよっ!
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